院長挨拶

　滝川脳神経外科病院は滝川市をはじめとする中空知地域において脳卒中を中心とする脳疾患に対し、地域密着型の医療を提供しております。当院の特徴として、1.5テスラＭＲＩ、SIEMENS社製血管造影装置を初めとする最先端の医療機器を導入し、24時間稼動できる救急対応体制をとっており、突然発症した脳卒中急性期における診断を迅速に行い、適切な加療を行う事が可能となっております。また、早期に回復期リハビリテーションにて濃厚なリハビリテーション加療をする事や、医師や看護師、ケアマネージャー、医療ソーシャルワーカーがチームを組み、一人一人密接に連携を取り会う事で、高齢化社会の中でも、高い在宅復帰率を初めとする良好な治療成績を維持しております。

　外来診療においても幅広い脳疾患に対応しており日々予防医学を中心とした治療を行っております。

　さらには、平成１７年より当院関連施設である「こうよう」にてデイサービスを行いながら在宅加療を行うことも可能となっております。

　私たちは思いやりの心を第一に考え、中空知地区の地域医療の向上に貢献するためにも職員一丸となり一層の努力をしていく所存であります。

　皆様の何卒御指導ご鞭撻の程、宜しくお願いいたします。