平成29年6月15日(木)、第22回医療安全研修会を行いました。
《テーマ》
「医療安全の考え方」~医療安全文化の醸成のために~
《研修目的》
「安全」「文化」「醸成」について理解が出来る。
全職員を対象としたe‐ラーニング視聴による研修会で、当日参加者数155名、参加できなかった職員のフォローアップ研修会、当直等で参加できなかった看護職員は自己視聴を実施し、研修会参加総数200名(参加率100%)でした。
研修後の感想として、「重要な部分を繰り返し言ってくれて、分かりやすかったです」「安全文化、初めて聞きました。勉強になりました」等、好評でした。
当院は、安全・安心な医療の提供を目的に、研修会参加率100%を目指して取り組んでいます
《研修会・フォローアップ研修会風景》
平成29年5月30日(火)、全職員対象のe-ラーニングによる感染対策研修会を行いました。
<テーマ>
「うつらない、うつさないための感染対策の基礎知識」
<内容>
1.わが国における医療関連感染の現状
2.標準予防策
3.感染経路と感染経路別予防策
<目的>
1.標準予防策が理解できる
2.感染経路と感染経路別予防策が理解できる
研修参加者数は152名で、当直等で参加できなかった職員のためのフォローアップ研修も行い、参加率
100%を目指しています。また、周知度確認のためにテストを実施しました。
職員の理解度を把握し、より効果的な研修が実施できるように取り組んでいます。
《研修風景》
平成28年2月26日(金)
平成27年度より取り組んできた看護研究が完成し、発表会を実施しました。
テーマはそれぞれに身近なものであり、研究メンバーは日々多忙の中、一生懸命に取り組んできました。
発表後には質疑応答も行い、看護の共有をする事で看護の質の向上を目指しています。
<目的>
1.よい看護研究をする為の知識や経験を手に入れること
2.研究によって得られた知識や理論を看護実践に活かし、看護の質を高める
3.専門職としての看護師の資質の向上を図る
<発表内容>
1.2階病棟:身体拘束フローチャートの有用性の検討
2.3階病棟:改良ミトンによるミトン内環境および皮膚湿潤・不快臭への効果
3.4階病棟:褥瘡予防に対する病棟スタッフの意識向上への重要性
平成27年11月28日(土)
新人・中途採用者対象の教育委員会主催によるリフレッシュ研修を行いました。
<目的>
日頃の業務から離れ、気分をリフレッシュしコミュニケーションを図る。
<内容>
①会食
②ゲーム
<研修会の様子>
新人・中途採用鞘を対象に、少しずつ業務にも慣れてきたところで心身ともにリフレッシュしてもらい、親睦を図ることを目的に開催しました。
仕事の枠を超えた交流の場で、皆で談笑しながらお弁当をお腹一杯食べた後、卓球大会やゲームを通して楽しく、充実した時間を過ごしました。
平成27年11月20日(金)
医療事故調査制度・看護師等免許保持者の届出制度の説明会を、栗葉看護部長を講師に実施しました。
<内容>
1.『医療事故調査制度』について
①平成27年10月1日 医療事故調査制度がスタート
②医療事故調査制度開始に伴い、医療事故の基本・変遷について
③医療事故調査制度の詳細について
2.『看護師等免許保持者の届出制度』 ナースセンターへの登録について
①看護師等の人材確保法に基づく届出義務の創設について
②届出制度のポイントについて
③届出の方法について
平成27年11月11日(水)、前期院外研修参加者の報告会がありました。
56名の看護職員が参加しました。
看護者自身の看護を振り返る機会となり、継続学習の大切さを改めて感じることが出来た研修会でした。
《研修目的》
①研修で得た知識を伝達することができる。
②その知識を現場で活かすことができる。
《研修内容》
①「看護倫理」 北海道看護協会主催
②「認知症の理解と看護について」 北海道看護協会
北空知支部主催
③「口腔ケアの基本を学ぼう」 北海道看護協会主催
平成27年10月27日(火)、教育委員会主催の新人・中途採用者対象の無菌操作・ガウンテクニックの技術
研修を行ないました。
<研修目的>
①清潔・不潔が理解できる。
②ガウンテクニックができる。
<内容>
①講義及びデモンストレーション
②実技
4名の新人さん達、みんな真剣な表情で実技をしていました。
ガウンテクニックははじめての人もいましたが、医師役を行なうことで、どのような介助が必要かを実感
できた様子でした。
平成27年10月2・5・7日の3日間で、研修が行われました。
当院麻酔科医の中垣瑞穂先生が講師となり、新人・中途採用者を対象にBLSの研修会を行いました。
今回の研修では、模擬人形を使って心配停止から蘇生に向けての各種機器の取扱いや対処方法について学びました。実際のの胸骨圧迫方法では、効果的な技術を身につけるために、参加者は汗だくになりながらトレーニングに参加していました。
アンケートの結果も、「実際に体験することで、介助側の役割を理解することが出来た」「急変時の対応を具体的にイメージできた「楽しく学ぶことができた」など、好評でした。
いざという時に冷静に対応できるように、緊急時の対応には日頃からの訓練が必要だと、改めて感じさせられた研修会でした。
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